必要書類(住宅ローン控除-2年目以降・再適用)

 

 

確定申告の必要書類

(住宅ローン控除-2年目以降)について

 

 

住宅ローン控除を受けた人の中には、2年目以降も確定申告するのは面倒だと思うかもしれませんね。

 

ですが、サラリーマンの方でしたら年末調整で控除を受けることができますので、安心してください。

 

とはいえ、年末調整の際には、「給与所得者の住宅借入金(取得)等特別控除申告書」と、税務署から送られてくる「年末調整のための住宅借入金(取得)等特別控除証明書」、金融機関からもらってくる「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を会社に提出する必要がありますので注意してください。

 

また、一度年末調整で住宅ローン控除を受けてしまえば、それ以降の年は、「年末調整のための住宅借入金(取得)等特別控除証明書」を提出しなくてよくなります。

 

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それから、年末調整で住宅ローン控除を受けない人は、次の書類を確定申告書に添付して提出します。

 

■金融機関から受け取った「住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書」

 

■「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」

 

 

必要書類

(住宅ローン控除-再適用)について

 

転勤などで、住宅ローン控除を受けている家に住めなくなったけれど、またもとの家に住むことになった場合にはどうしたらよいのでしょうか?

 

住宅借入金等特別控除の適用を受けていた人が、転勤先からの転任命令やその他やむを得ない事情で、その家屋に住めなくなり、一定の書類をそこの所轄の税務署に提出している場合に、またもとの家に居住することになった場合には、次の書類を提出します。

 

@再適用に係る控除額の計算明細書
A住民票の写し
B住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書

 

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