FXのスキャルピングコツとは？
アラートメールとは？
プライスアラートというのは、為替の価格が指定した価格に到達した時に、メールなどで知らせてくれるサービスです。iphoneアプリでTSモバイルというがあるのですが、このアプリでしたら、プライスアラートが出来ますね。
ちなみに、このアプリはデモ口座でも大丈夫そうです。私は実戦でこのTSモバイルというアプリを使ったことはないのですが、評価は色々のようですね…。
FX会社でプライスアラートを
メールで送ってくれるところはあるの？
実際、TSモバイルは損切りの値段設定などは、数字入力をダイレクトに出来ないので（数字を回転させて合わせるカギみたいなイメージ）操作に時間がかかるそうですから。
ただ、FXの売買をするのではなくて、プライスアラートだけを利用するのであれば、問題はないと言えそうです。
一方で、売買もできてプライスアラートもとなると、同じアプリでないとダメです。なぜなら、同じ業者でないと、若干レートが違ってしまうからです。
それから、phoneの場合ですと、wifi回線は早いですが、ソフトバンクの電話回線ですと厳しいかも知れません。
iphoneからの設定はやったことがないですが、アプリでTeam Viewerを使うと設定でると思います。ちなみに、モバイル対応は分かりませんがCMCにはあるようです。あと、LION FXにもアラート機能があります。
休日にデモトレードで練習できるアプリとは？
FXを始めて間もない頃というのは、チャートを見ながら色々なテクニカル分析の手法なども試したいですし、休日だからこそ多くの時間を割けるのでたくさん練習したいものです。FXは24時間取引であるとよく言われますが、土日はさすがにお休みですからね。
ところが、MT4を利用すれば、過去のチャートをあたかも、リアルタイムで値動きしているように再生してデモ取引ができます。アプリではなくPCになりますけど、MT4は無料インストールして利用することが可能です。
ただし、結構システムが重いですから、その点は無料なので仕方ないと諦めるしかないです。
さて、お使いのPCによっては動作がかなり遅くなる恐れがありますが、MT4でしたら次のようにすればできますので試してみてください。
①「表示」をクリックする。
②「Strategy Tester」をクリック：チャートの下に設定する項目が出現します。
③好きな「通貨ペア」を選択します。
④「Expert Advisor」を選択します。これは適当で構いません。たぶんＭＡＣＤ・Moving Averageがあると思いますが、どちらでもＯＫです。
⑤「モデル」はどれでもＯＫです。英訳して好きな動きをするものを選択してください。
⑥「期間」で好きな時間枠を選択します。
⑦「Visual mode」にチェックを入れます。横にあるバーはバー（ロウソク足）の出現スピードを調整するものです。
⑧「スタート」をクリックすると何もないチャートが動き出します。
ちなみに、自分が作ったオリジナルチャートで試したいということであれば、一通り⑧までやった後、チャートが動いているときに、上の「チャート」→「定型チャート」→自分が保存しているチャートをクリックすれば、そのカスタムチャートで動き出します。
注意してほしいのは、カスタムチャートでやる場合、インジケーターによってはかなり動作が遅くなることがあることです。私自身はこれがなかなかのストレスになって、バックテストをするのが嫌になってしまったのですけれど。
MT4は重たいのでちょっとという人で、効率よくやりたいのであれば、有料ですがフォレックステスター2というトレード専用練習ソフトをおすすめします。値段も2万円弱なのでそんなに高くないです。何よりもMT4を使い慣れた人であれば、サクサク動かせるのが魅力です。
それから、ヒロセ通商のLION FXはご存知でしょうか？LION FXのデモトレードは土日でも動いていて、リアルタイムで練習することができるんですよね。
ただ、その値動きは何となく怪しいですし、月曜日にリアルの方のチャートが動き始めたら、無理やりそれに合わせる動きになるようですから、バックテストとかではなく、あくまでも練習したい人用ということです。
FXのチャートはどこのアプリがいいの？
色々な考え方があると思いますが、トレード（取引）するチャートと見るチャートは別々の方が良いのではないかと思います。
取引するFX会社は、様々な理由で変わっていく可能性がありますし、複数のFX会社を併用することもありますからね。私自身、中・長期のポジションと短期トレード用のFX会社は違います。
メインで見るチャートをその都度変えていては、自分が使っているテクニカル分析などの設定等も大変ですから、現実的ではないです。
私自身がやっていておすすめなのは、MT4をデモ口座で利用するという方法です。このときMT4は複数の会社でセッティングしているのが理想です。
というのは、1つしかセッティングしていないと万一フリーズしてしまったときに、慌てることになってしまうからです。
実際、MT4というのは使っていくうちにどんどん重たくなっていくんですよね。定期的に初期化して設定し直せばいいのですが、フリーズするまで使ってしまうということも多いです。
なので、リアルトレードをしている際に慌てなくてよい良いように、同じ設定を他社のMT4でも設定しておいて、いつでもスイッチできるようにしておくと安心です。
ちなみに、私自身はFXトレード・フィナンシャルを利用しているのですが、過去のデータが豊富ということで、GMOクリック証券のゴールドチャートを愛用している人も少なくないようです。
FXのデモトレードアプリで
スキャルピングのコツをマスター！
スキャルピング手法というのは、1分足や5分足を使って、1日のうちに薄い利益を何度も何度も積み重ねていく手法です。最近のFX会社は、手数料が無料な上にスプレッドも極めて狭くなっていますから、スキャルピングにチャレンジする人も少なくないようです。
でも、スキャルピングをするなら、あくまでも取引手数料が無料のFX会社でやるのが基本です。
例えば、1回当たりの手数料が仮に200円だとしても、1日に何十回とトレードする場合には、相当な金額になってしまいますからね。薄利を積み重ねていくスキャルピングの場合、その利益は手数料であっという間に吹き飛んでしまいます。
さて、私自身はスキャルピング手法の練習としてサイバーエージェントの『サイモnext（Cymo NEXT）』を利用したことがあります。
現在はサイバーエージェントではなくYJFX!になりましたが…。こちらは口座を開設しないと使えないですが、無料なのでスキャルピング手法のコツをマスターするにはおすすめです。
スマホのアプリなので、簡易チャートではありますが、1画面で4通貨ペアまで見ることが可能ですし、その画面から新規注文から決済注文まですべてできるので結構便利でした。
それから、外為オンラインやフォレックストレード、みんなのFX、DMM FX、トレイダーズFXなども取引手数料は無料です。フォレックストレードのデモはスピード注文というのが売りのようですから、一度試してみるのも良いと思います。
ちなみに、外為ドットコムも手数料は無料のようですが、私はスプレッドがかなり広い印象があったり、約定までが結構面倒だったり、以前金融庁から改善命令が出されたりと、信用面でも疑問が多いので、一時は口座開設して使っていたのですが、現在は全く利用していません。
今、私がスキャルピング用として一番利用しているのは、FXブロードネットです。デモトレードですとニュースなどは見られませんが、トレールができるなど、使い勝手はリアルトレードと変わらないのでおすすめですね。
スプレッドも固定ではないですが、かなり狭いです。チャートもリアルとほぼ同じですから、平均足や移動平均線も揃っていてとても便利です。