マイホーム購入の際に係る税金は?−不動産取得税

 

不動産取得税とは

どのようなもの?

 

 

マイホーム購入の際には、印紙税、登録免許税、不動産取得税、消費税などがかかります。このうち、不動産取得税というのは、都道府県が課税する地方税です。

 

不動産取得税は、家屋を新築した人や土地・家屋を売買・贈与によって取得した人にかかります。

 

 

不動産取得税は

いつ納付するのですか?

 

不動産取得税は、マイホームの登記をしてから半年くらい後に、納税通知書にもとづいて現金で納付します。

 

 

不動産取得税の税率は

どれくらい?

 

税率4%なのですが、平成18年3月31日までは3%に軽減されています。税額は、次の計算式で求めます。
 ↓↓↓
■不動産の固定資産税評価額×3%

 

 

不動産取得税のまとめ

 

不動産取得税というのは、不動産会社に対して支払うものではありません。要は、土地や建物を購入した場合に、取得した人が支払う都道府県税のことです。

 

実際のところは、不動産を登記して数ヵ月経過すると、納付書が送られてきます。不動産取得税は一度だけ支払えばそれで終わりですが、不動産がかなりの高額の場合、税金も高いですから驚かれるかもしれません。

 

もちろん、建物を新築した場合や中古住宅を購入した場合にも、不動産の価値が一定額以上と評価されると、課税の対象となります。

 

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