クレジットカード解約で信用情報回復!

 

 

クレジットカード解約で信用情報回復!

カードローンも解約!

 

 

今回は、個人信用情報を傷つけない、回復するためにはどうすればいいのかというお話です。

 

まず注意していただきたいのは、クレジットカードです。実は、住宅ローンを借りて家を買おうという計画がある場合には、あまりクレジットカードを持たない方がいいです。

 

もちろん、1枚とか2枚なら問題はありません。実際、クレジットカードを1枚〜2枚持っているのは世の中の常識ですし、そもそもクレジットカードでなければ決済できない性格の支払いというものもありますからね。

 

また、最近ですと、レンタルショップの会員カードなどに、自動的にクレジットカードが組み込まれているケースもあります。このように、自分が望んでいないのに自然とクレジットカードが増えてしまうということもあります。

 

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財布を開ければ、クレジット機能があるないは別にしても、いわゆるカードと呼ばれるものが10枚とか20枚入っていると思います。そういう時代ですから、それは仕方のないことではあります。

 

ただ、ここで注意していただきたいことがあるのです。

 

それは、いわゆるクレジット機能やキャッシング機能がついているカードを、できるだけ多く持たないということです。1枚くらいは仕方ないとしても、複数持たないということです。

 

たまたま会員カードに付いているということで何となく持っている場合、家を買う際にはぜひ見直した方がいいです。

 

その場合、今しっかり使っているというカードもあれば、作ったきり使っていないというカードもあるはずです。個人信用情報を開示すると、その辺の履歴も全て出てきます。

 

 

クレジットカード解約で信用情報回復!

 

ですから、一応会員カードにはなっていてキャッシング枠などもあるのだけれど、実際には幽霊会員のようになっていて、ここ数年全く使っていないというカードがあったら、解約をした方がいいです。そして、解約して「解約証明書」というものを手に入れて下さい。

 

クレジットカードを解約すると、「解約しました」という事実を個人信用情報機関に登録されて、いずれ個人信用情報の中からそのクレジットカードは消えて、信用情報は回復します。

 

ですが、その消えていく時間にはタイムラグがあって、下手すると半年くらい残っていたりするケースもあります。すると、家を買うタイミングと合わない可能性が出てきてしまいます。

 

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クレジットカードを解約する場合は、必ず解約をして「解約証明書」を手に入れて下さい。解約証明書を手に入れると、実際には信用情報に載っていたとしても、「それに該当するクレジットカードはこのとおり解約しています」と証明できます。

 

 

複数のローンを持ってはいけない?

 

個人信用情報を傷つけないためには、できるだけ複数のローンを持たないように注意して下さい。

 

複数のローンというのは、例えば、自動車ローンの返済が続いていてる途中で、パソコンの分割払いがあるとか、エステ系のローンがあるとか、あるいは教育系ですと、英会話スクールの分割払いがあるとか、ローンが何本もあると、やはり銀行に与える印象は悪くなります。

 

つまり、たとえ事故履歴がなかったとしても、複数のローンがあるというのは、あまり印象がよくないということです。なので、クレジットカードは多く持たない、複数のローンを持たない、というのが住宅ローンを組んで家を買う際の注意点になります。

 

とはいえ、それがあったら絶対に住宅ローンを借りられないかといったら、そういうわけではありません。

 

ですが、マイホームの購入には、とにかく高額の住宅ローンを組む形になります。安くても2,000万円、3,000万円になりますから、そのお金を円滑に調達するためには、やはり余分なクレジットカードやローンはできるだけ持たないようにした方がいいのです。

 

 

カードローン解約で信用情報回復!

 

万が一余分なクレジットカードやローンを持っている場合は、使っていないものは全て解約をして「解約証明書」をもらっておいて、その後に住宅ローンの申請をするようにして下さい。

 

そうであれば、その因果関係を整理した後の話になりますから、当然、住宅ローンの審査はスムーズになっていきます。

 

ということで、個人信用情報を傷つけない方法、信用情報を回復する方法として、クレジットカードを多く持たないこと、複数のローンを持たないことがあるというお話でした。この話は知らないと意外な落とし穴になりますので、どうか注意して下さい。

 

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