外貨預金FX違い|手数料無料!1倍ならリスクなし!

 

 

外貨預金とFXの違いは?

手数料無料で1倍ならリスク同じ!

 

 

FX(外国為替証拠金取引)のゴールデンタイムは何時だと思いますか?

 

実はこれは日本時間の深夜に当たるんですよね。というのは、取引が最も活発な時間が、次第にロンドン市場が盛り上がっていき、ニューヨーク市場が動きだす21時くらいから、ロンドン市場が終わる午前1時くらいまでだからです。

 

欧米の人々はこの時間が昼間になるわけですから、普通のサラリーマンが個人的に為替取引をしたくてもなかなか難しいわけです。

 

ところが、日本のビジネスマンの場合は、帰宅して風呂にでも入って一杯飲んでからでも、為替取引のゴールデンタイムに向き合えるのです。

 

 

FX(外国為替証拠金取引)は

日本人にこそ適している?

 

これってかなり重要なことであり、かなり魅力的で恵まれた状況なのです。もちろん夜に働いている人は別ですけれど、一般的な日本人の生活スタイルを送っている人にとっては、非常に付き合いやすい投資形態といえるのです。

 

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一方で、株式投資はどうでしょうか?ゴールデンタイムという考え方からすると、日本人にとっては株は非常に付き合いづらい商品と言えるのではないでしょうか?

 

実際、日本時間の午前9時から午後3時までしか取引をしてくれないのですから、一般的なサラリーマンの場合でしたら、仕事中にトレードをしなくてはならなくなってしまいますよね。

 

ところが、FX(外国為替証拠金取引)場合でしたら、そうした必要はないわけです。何と言っても、24時間取引ができますから、夜働いている人でも対応できるのです。

 

FX(外国為替証拠金取引)には、こうした様々な利点があるのですから、資産運用にこの商品を加えない理由はないと考える方がむしろ自然ではないでしょうか。

 

 

外貨を持つなら外貨預金か

FX(外国為替証拠金取引)か?

 

外貨を持っておいた方がいいと言われると、いまだに外貨預金をイメージする人も少なくないようです。最近ですと、外貨MMFなどの商品もテレビの経済番組で勧めていたりするので、そちらの商品に投資されている人もいるようです。

 

でも、外貨で資産運用をしていこうと決めたのであれば、まずは外貨預金からという考えは捨てた方がよいと思います。

 

つまり、どんなに外貨投資の初心者であっても、いきなりFX(外国為替証拠金取引)で構わないということです。色々と理由はあるのですが、投資コストだけを考えても外貨預金はまずあり得ません。

 

例えば、外貨預金の場合を考えてみましょう。深夜にパソコンで現在のドル円のレートを見たら、115円に下落していたので、ここで買ったら儲かりそうだと思ったとします。

 

でも、もし銀行に電話して今ドル円を買ってくださいと伝えたとしても、次の日の10時のレートが適用されてしまうのです。

 

その時点のレートがもしも117円にまで上昇してしまっていたららどうしますか?リアルタイムで見て、リアルタイムで買いたいのに、外貨預金ですと、時すでに遅しということがあるえるわけです。

 

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他方、大幅な円安に動いているので、ここで利益を確定して儲けを出したいと考えたとしますよね。でも、銀行に電話したら、「これは定期預金になっていますので、しばらくは解約できません」などと言われてしまうこともあるわけです。

 

これに対して、FX(外国為替証拠金取引)でしたら、相場の状況に応じて、いつでも自分自身の判断で、リアルタイムレートで決済できるわけです。これがFXの最も大きなメリットの一つと言ってもよいのかもしれません。

 

また、もしも少額な資金で大きな資金を動かすのがちょっと怖いと感じる人であっても、実はそのリスクの度合いというものも、自分自身で決めることができるのです。

 

なので、全くリスクを取りたくないというのであれば、レバレッジ1倍で取引すれば、外貨預金と同じリスクになるわけです。

 

 

FXなら外貨預金としても使える!

 

FX(外国為替証拠金取引)は、手数料の安さも魅力の一つです。なので、前述したようにレバレッジ1倍で外貨預金と同様の使い方をした場合には、圧倒的に手数料が安く感じるはずです。

 

外貨預金で買って売った場合の往復手数料は2万円だとすると、FX(外国為替証拠金取引)でしたら手数料は無料のところもありますからね。

 

もちろんスプレッドというコストがありますので、完全に手数料が無料ということはありません。それでも、為替差益がたとえゼロだとしても、そこで2万円弱の差が出るわけですから、どれだけ外貨預金が不利なのかということはわかっていただけるのではないかと思います。

 

こうしたことを知ってしまった後では、まず「外貨投資なら外貨預金から」とはならないはずですよね。

 

大切な資産を守るための外貨資産運用でもあるわけですから、取引開始と同時に損失となってしまう外貨投資ではなく、FX(外国為替証拠金取引)から始めてもらいたいなと思うわけです。

 

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それから、外貨預金や外貨MMFですと、外貨を保有するという選択肢しかないということはご存知でしたでしょうか?

 

ところが、FX(外国為替証拠金取引)でしたら、外貨の「買い」からでも「売り」からでも取引を始めることができるのです。例えば、ドル円相場において今後ドル高円安を予想する場合には、ドル買いのロングポジションを取りますよね。

 

でも反対に、今後ドル安円高方向に進むと予想する場合にはどうしたらよいと思いますか?

 

この場合には、ドル売りのショートポジションが取れるんです。つまり、FX(外国為替証拠金取引)でしたら、このように買いでも売りでも儲けることができるわけで、これは他の外貨投資にはない、非常に魅力的な特徴なんですよ。

 

もし買いで投資を始めたとしても、トレンドが変化したら売りにポジションを取れるわけですからね。

 

なお、FX(外国為替証拠金取引)では、買いも売りも選択肢としては等価であるということは覚えておいてくださいね。慣れるまでは、売るという取引に困惑するかもしれませんが、為替差益を狙るのであれば、どちらでも同じなのですから。

 

 

金利差が為替相場を決めるってホント?

 

為替のテーマとしてよく取り上げられるのがこの「金利差」なんですよね。

 

金利差が為替レートに一番影響を与えるということから考えれば、至極もっともなことなんですけれど。日本はここ数年間ずっと超低金利が続いているわけで、金利差がテーマになるのも当然なのかもしれません。

 

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マネーというのは、低い金利から高い金利へ流れるものなのです。なので、ここ数年は、若干主要国との金利差が広がる余地が残されているという状況から、主要国通貨に対する円レートは、しばらくは安値を切り下げる状況が続いてきたわけです。

 

もちろん、為替レートというのは金利差だけで決まるものではありません。当然のことながら、経済や景気のサイクルによって、テーマも変わってきます。

 

ただ、そうした中で、為替取引をする人にとって、かなり重要なポイントとして注視していかなければならないのは、日本と主要国との経済の温度差にかかわるポイントかもしれません。

 

具体的には、現在の日本でしたら、物価上昇やデフレの克服、失業率、賃上げ、消費者支出増大のような問題ですね。また、米国でしたら、国際紛争や商品市況、双子の赤字などになるでしょうか。

 

これらは、今後も重要なテーマになってくるでしょうから、常に注意して追い続けなければいけないと思います。とはいえ、私たちはあくまでも投資家ですから、このような問題を十分に把握したうえで、トレンドに乗ることが重要なのですよね。

 

つまり、今は円高トレンドなのか、それとも円安トレンドなのかを常に考えて、そのトレンドをフォローしていくことが大切だということですね。今の市場は何がテーマなのか、ということをしっかりと認識しつつ、トレンドに乗ることを心掛けてもらいたいなと思います。

 

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