サビない身体作りとは?|病気の原因である活性酸素には抗酸化物質と水素水が有効

 

 

あなたはご存知でしたか?

 

 

 

私たちが悩まされる病気には、ある共通の原因があることを。肥満や便秘、肌荒、糖尿病、認知症、ガン。これらの様々な病気には、実は共通の原因があるんです。それが酸化です。

 

つまり、身体がサビてしまうということなんです。そこで、今回は、『健康カプセル!ゲンキの時間』で取りあげられていた、

 

「酸化の謎大解明!サビない身体作りのコツ。難病をも治す?」
「水素水の抗酸化パワーとは?」

 

の2つのテーマについて、わかりやすくまとめたものをお伝えしたいと思います。もし、あなたが、水素については興味があるのだけれど、今一つどんな効果があるのかわからないということでしたら、参考にして頂けると思います。

 

 

酸化と抗酸化のメカニズムとは?

 

今日のテーマは、抗酸化作用ですね。まずは、以下の本日の見出しが提示されました。

 

@酸化の謎大解明!サビない身体作りのコツ。
A難病をも治す?水素水の抗酸化パワーとは?

 

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身体がサビつくと老化が進んで行くわけですが、ここで司会の深沢さんが三宅さんに老化対策で取り組んでいることを尋ねると…

 

三宅さんは、よく歩くとか、野菜を多く食べているとおっしゃっていました。そのおかげで、それほど疲れがないそうです。

 

 

サビない身体の作り方とは?

 

サビない身体の作り方を探すために、番組では、日本医科大学武蔵小杉病院の加齢科学系専攻の大田成男教授のところへ訪問していました。

 

そこで、早速、大田先生に、サビない身体を作るには、どうすればいいのかを聞いてみると、大田先生は次のように答えていました。

 

「サビない身体を作るにはどうしたらいいのかという前に、どれくらいサビているかを測ってみましょう。」

 

どうやら身体がどれぐらいサビているのか、『アラ!元気』という機械を使うと測定することができるらしいのです。そして、、深沢さんと元気チャレンジャー3人の身体が、どれほどサビているのか測定してみることに。

 

サビない身体作りとは?A

 

具体的には、『アラ!元気』で、綿棒に含ませた唾液の酸化具合を数値化して測っていました。数値の見方は、40以上あると酸化が進んでいる、つまり、身体がサビていることになるんだそうです。

 

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結果は、千葉さん(53歳)72mv、木戸さん(58歳)52mv、矢野さん(48歳)47mvでした。なんと全員40以上で、千葉さんは72mvもありました。最後に測ったの深沢さんは85mvでした。かなり高かったです。

 

サビない身体作りとは?B

 

 

身体がサビてしまうのは活性酸素のせいです..

 

このように身体が酸化してしまうのは、なぜなのでしょうか?これについて、大田先生は、次のようにおっしゃっていました。

 

「私たちは空気中の酸素を吸って呼吸をしているわけです。で、その時にどうしても、酸素が活性酸素に変わってしまうんです。それが酸化の原因です。」

 

そう、身体をサビつかせる元凶、それが活性酸素なのです。私たちにとって酸素は、生きるために必要不可欠ですよね?でも、身体に取り入れた酸素のおよそ2%が、身体をサビさせる活性酸素に変わるのだとか。

 

 

活性酸素がどのように身体をサビつかせているの?

 

大田先生が用意してくれた動画で、身体の中がサビていく様子を見てみることに。すると、そこには細胞があり、これが赤くなると活性酸素が発生したということなんだそうです。

 

そして、青くなったら、これがサビたという証拠なんだとか。動画を見ていると、パッと赤くなったらまた青くなる様子も見られました。これが活性酸素によってサビて、全体もサビていくという様子だそうです。

 

大田先生が用意してくれた動画で、身体の中がサビていく様子を見てみることに。

 

これが身体の中の色々なところで起きているんですね。もともと活性酸素には、その強い酸化力で、体内に侵入した細菌を退治するという大切な役割があるわけです。

 

ところが、この活性酸素が必要以上に増えてしまうと、ウィルスや細菌だけでなく、健康な細胞まで傷つけてしまうのです。つまり、これが身体がサビるということなのです。

 

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病気の原因は活性酸素?

 

大田先生によると、身体の中でサビがいっぱいあると、色々なところに疲れが残ったりとか、様々な病気になったりするそうです。実際、ほとんどの病気は活性酸素が原因です。活性酸素は、すべての病気にかかわっているといっても過言ではないのです。

 

生活習慣病はもちろん、脳卒中や心筋梗塞、そして、認知症やパーキンソン病、さらにはガンまで、活性酸素が関わっているんですよ。

 

 

なぜ活性酸素の数値は人により異なるの?

 

大田先生によると、呼吸によって酸化するだけではなく、生活の乱れによって、色々活性酸素の量が違ってくるからだそうです。

 

例えば、寝不足が続いていたりすると、それがとても大きな原因になったりもするとか。それと、ストレスもやはり活性酸素を増やす原因となるそうです。

 

寝不足やストレスの他にも、お酒やタバコ、暴飲暴食、さらには紫外線なども活性酸素を増やしてしまう要因になるそうですから、気を付けたいですね。

 

サビない身体作りとは?E

 

こうした生活をまずは改めることから始めるのがよさそうです。

 

 

簡単に活性酸素を減らす方法は?

 

大田先生によると、抗酸化作用のある食材をたくさん食べることだそうです。身体のサビを予防する抗酸化作用のある食材とはどんな食材なのでしょうか?

 

それは、果物や野菜だそうです。そこで、まず大田先生は柿に注目されていました。柿には、もの凄いビタミンCが含まれていますので、抗酸化物質として一押しだそうです。また、ほうれん草も、ルテインという抗酸化作用のある物質が含まれているので、お勧めだとか。

 

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植物には抗酸化作用がある?

 

植物というの、光合成で酸素を出していますよね。その酸素を作る前に活性酸素が作られるので、植物は自分で活性酸素をいっぱい作っているようなものなんだそうです。

 

野菜(植物)は自分の身体を守るために、抗酸化物質をたくさん作っているのですね。つまり、人は呼吸や生活の乱れによって、活性酸素を作ってしまいますが、野菜は光合成で酸素を作る際に、たくさんの活性酸素を作ってしまいます。

 

サビない身体作りとは?F

 

だからこそ野菜は、自分の身を守るため、抗酸化物質をたくさん含んでいて、身体のサビ予防に効果的なんですね。

 

 

抗酸化物質の多さを見分ける方法は?

 

大田先生によると、抗酸化物質の目安としては、色が濃いもの、それから辛みがついているもの、こういったものが抗酸化物質が多いとのこと。これを抗酸化物質を選ぶときの基準にするとよいそうです。

 

例えば、真っ赤なトマトに含まれるリコピンや、色は白いものの少し辛みのある大根のイソチオシアネートなど、色の濃い野菜、辛みのある野菜には、抗酸化物質が多く含まれていることが多いそうです。

 

そんな中、太田先生一押しの野菜はブロッコリーの新芽だとか。その理由は、他の抗酸化物質とはちょっと違っていて、身体の中の抗酸化力を強くしてくれる、そういう性能があって、いろんな研究がされている成分だからだそうです。

 

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ブロッコリーの新芽といわれても、あまり馴染みがないですよね。でも、スルフォラファンという抗酸化力を強くする成分が含まれているため、現在注目されているそうなんです。私たちも抗酸化力のある食材を上手に取り入れたいですね。

 

サビない身体作りとは?G

 

 

ビタミンEとビタミンCを一緒に摂ると効果的です..

 

この後、カメラがスタジオに戻り、今度は、三宅さんと満里奈さん、英玲奈さんが身体のサビ度を測ってみることに。

 

ちなみに、先程と同様、数値が40以上あるとサビているという判定になります。結果は…。満里奈さんの判定度は44mv。続いて英玲奈さんのサビ度は58mvでした。最後、三宅さんのサビ度は27mvでした。

 

この結果について、大田先生は、三宅さんの27mvという良い数値は、野菜を多く食べているからだとおっしゃっていました。ここで三宅さん、次のようにおっしゃいます。

 

「先程VTRに出てきた野菜が一番いいんですか?もっと他にもあります?」

 

すると大田先生は、次のように答えていました。

 

「そうですね、人の細胞というのは、外が油で中が水なんですね。そこで抗酸化力を持つ脂溶性のビタミンEと水溶性のビタミンCを一緒に摂ると効果が期待できるわけです。」

 

ここで、代表的な食品挙げられていました。

 

ビタミンCとして、キャベツ、ブロッコリー、ピーマン、レモン。ビタミンEとして、カボチャ、大根(葉)、しそ、落花生。これらを組み合わせて食べると非常に良いそうです。そして、深沢さんから、もっとすごいものがあるんですと伝えられます。

 

番組の後半「万病をも治す!水素水の抗酸化パワーとは?」として、巷で話題の水素水のパワーに迫ることになりました。

 

→ 後半部分「水素水・水素風呂の効果は?」はこちら

 

ちなみに、三宅さんも、水素水は、周りで飲んでいる人多いとおっしゃっていましたよ。

 

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